アナタの暇を、潰させて下さい。

「無益 8:2 有益」の割合で、文字をのらりくらりと書いていきます。

【挑戦者である仲間へ贈る】五兎を追い、十兎得ることだって必ずできる

あらゆるものに挑戦したいお年頃になると、あらゆるものに対して取捨選択が必要になってくるのは間違いない。そこでよく聞く言葉に、

 

「二兎追うものは一兎も得ず」という諺がある。

 

言いたいことはとってもわかる。沢山かじると、全てが中途半端になって、なんにも得ることができなくなるというのは、最もなことですよね。

けど、別にこれは人にもよるし、こういうことが起きてしまった場合に限り適応される諺に過ぎないと僕は思うんです。

 

ですが、何兎も追いたいのであれば、追い方は工夫しなければなりません。

ふらふら追い続けても、流石に得られられないでしょう。ですが、

 

今の自分が追っている兎をしっかりと確認して、どうすれば確実に捕獲できるかを考え、しっかりその道を使って追うことができるのであれば、何兎だって追えるはず。

 

それに、五兎追って、十兎得ることだってできるんですよ。

 

これは僕の経験則ですが、

今までの人生で僕は、とてつもない数の兎を同時に追い続けてきました。でも意外と大体の兎を得ることができてきた気がします。

 

その中でもたまに、

五兎追っていたつもりが、いつの間にか十兎得ていたことだってありました。

こういうボーナスチャンスは、沢山の兎を追わないと目の前に現れないんです。

 

挑戦者である仲間はきっと、眼前に沢山追いたい兎がいることでしょう。それを今、どれを追うかを考え、どれかを切り捨てたりする時期でもあるでしょう。

 

けどそこは、追いたい兎全てを追うことをお勧めします。最初から一つに絞るだなんてもったいない、まずは全ての兎を追ってみてから考えましょ。

 

責任が取れない無責任な発言ですが、チャレンジしてみてから考えればいいんですよそんなもんわ。

 

僕が思う、同時に沢山の兎を得るコツは、得ることができるまで追うのをやめないという、全身全霊をかけて挑む精神だけだと思います。

 

決して天才だからとか、要領が良くなければいけないとかいうものではありません。

経験したものを、確実に自分の血肉にしていき、追い方を考え続けることが大切なんです。

 

まぁ、結局は自分で決めるものですからね、何兎追ってもいいじゃないですか。

初めから三兎追っていれば、案外全てを得られる事もありますよきっと。

 

確かに一兎を追うよりかは時間はかかるでしょう。ですが、中途半端になるかどうかは自分次第なはず。

 

それで全てを手に入れることだってあり得るのであれば、一か八かでもそこに突っ込む価値はありますよ。

 

もしあなたが周りの人に、そんなことできるわけないと言われたら、笑顔でこう言い返しましょう。

 

「あなたにはできない、けど私ならできる。」と。

 

ですが気をつけてください。

ここまで大口叩くなら、確実に兎を得なければなりませんからね(笑)