無音の時間がなければ生きていけない
無音な時間。僕にとって非常に大切で、なくては生きていけないものでもある。
なんでそんなに大事になの?と言われてもあまり明確には答えられないけど、
自分のメンテナンスをする時間かな?
無音な時に自分の体のどこに異常があるかを見極めたり、心を一旦リセットする瞑想みたいなもので、大事というかただの生活の一部にはなりますね。
特に無音じゃないと嫌なのが、寝る時間です。
僕はかなりのショートスリーパーなのですが、その短い寝る時間が騒がしいと寝る時間が伸びてしまう気が。実際に、完璧な状態で寝ることができれば、寝る時間は少なくていい。
実家は田舎なので、何もしなくても無音なのですが、フィリピンで生活していた時も、オーストラリアに住んでいる今も、寝る時は耳栓が欠かせません。
というか、どこに行くにも耳栓は持っている気がします。
昔から、比較的忙しない人生を送ってきた僕からしたら、そういう時間が大切だったのかもしれません。いま世界中に僕しかいないような感覚といいますか、自分にだけ集中できる最高な時間なわけです。
無音の時間は何も、自分を見つめる時にだけ有効なわけじゃないと思います。
例えば、この世界の絶景を見る時にでも非常にいいと思います。
見ている風景や景色が、まるで自分のもののような感覚に溺れられ、少しだけ特別な時間にも感じるのです。
他には、脳を休めるのにいいかもしれません。常日頃、脳を動かし続けていると、いずれ綻びが出で、一気にほどけて全てが嫌になってしまうなんてことないですか?
そうなる前に、脳は時々休めましょう。なんなら毎日休ませた方がいいくらいだと個人的に思います。
以外と僕は、考え事するには向いていない時間なのかなと思います。一つの物事について集中するはずが、他のことも並行して考えられてしまうため、あまり効率的に考えられません。
これまた僕の個人的な見解ですが、歩いている時にこそ、僕は考え事をしています。なんなら歩きながら仕事をしたいくらいですよ。
その理由として、歩いている時は、なぜか頭が冴えるからなんです。なんででしょうかね?僕だけなんですかね?地味に走っている時も頭が冴えている感覚があるので、考え事がある時は、ぜひ試してみてください。
そしてその結果を僕に教えてくださいね。