アナタの暇を、潰させて下さい。

「無益 8:2 有益」の割合で、文字をのらりくらりと書いていきます。

雨が好きになれば、この世はもっと面白くなる

雨を嫌う人は多いのではないでしょうか?

 

せっかく出かけようと思っていたのに、雨が降って台無しに、

絶景を見にきたのに、雨が降って台無しに、

野外でのイベントが雨が降って台無しに、

 

けれどそう考えるんじゃあ勿体無い!せっかくなら雨を楽しまないと!

雨好きな僕が、なんの説得力もない雨が好きになる理由を、僕が雨になるとする奇行とともにお教えしたいと思います!

 

雨はレア

考えてみてくださいよ?この世の中って大体晴れてませんか?そうなんですよ、だいたい晴れてるんですよ。

つまりそう、雨が降っている日の方がレアな日なんです。

僕の中では、祝日と一緒。たまにくるおやすみみたいな感覚です。

 

雨は、空の匂いを連れてきてくれる

はっ?とか思うかもしれないんですけど、今度雨が降ったらぜひ匂いを嗅いでみてください。雨の匂いとは別に、空気が澄んだ匂いがするわけですよ。それが空の匂いです。

 

この空の匂いが嗅げるのは雨が降ったときだけ。そのほかに僕たち人間が空の匂いを嗅ごうと思ったら、ヘリコプターに乗るか、スカイジャンプするときくらいなもんです。

 

雨は星空を綺麗にしてくれる

小さい頃から星が好きな僕は、毎年三大流星群を本気で観測するのが大好きでした。ですが、流星群の前日に雨が降った次の日の流星群ほど、興奮するものはありません。

細かい理由はなんこかあるのですが、簡単に言ったら、雨は空気の浄化してくれるので、より星を綺麗にみさせてくれるのです。

雨が上がった次の日の夜空を楽しみにする感覚なんて、雨が降った日だけの感覚です。

 

雨の中やる運動は、全く違う遊びになる

ここで一つ、僕が雨の日にやる奇行を挟んでおきます。

雨の中やる遊びとは一体なんなのか、今まで数々やってきましたが、簡単にできるお勧めを紹介しましょう!

友達とやる場合は、フリスビーです!いつもならただパスするだけというの謎の遊びになりますが、雨の日にやると全然違います!

雨の度合いにもよりますが、フリスビーが全く見えなくなるほどの土砂降りであれば、全然飛距離も違いますし、フリスビーが雨を切る感覚が楽しいんですよ!

 

一人の場合は、縄跳びです。僕の学校は、縄跳びが盛んなフシギな学校でした。そのおかげで僕は、地面でも余裕で3重跳びができます。なんなら4重跳びができるくらいです。もちろんジャンプ台を使ったら5重跳びができます。

そんな僕は、ただ、雨の中でなわとびをするのです、できれば高速に回転するのがベストです。僕は基本3重跳び、たまに4重跳びをするのですが、その自分の周りにできるバリアみたいなものをただ見るだけです。そう、それだけです、これを一人でやるわけですからね。最高に興奮しますよね?

 

雨は世界を変えてくれる

写真が好きな方、映像をつくっている方なら賛同しやすいかもしれませんが、雨が降ることでこの世界が変わっていることにはお気づきですか?

木には水滴が、ガラスにはくもりが、足元には水たまりが。こんな風に、雨が降ることで、いつもみている景色が変化しているんですよ。

 

僕自身は、雨が降ってもあまり傘をささないタイプなのですが、街中の人がさしている傘の色だってそうですよ。平凡な街中に、色がつきます。

今や有名なアゲダだって、単なる傘ですからね?雨の日は、その地上版ってだけです。

 

雨には声がある

雨の声。そう言うとちょっとおしゃれですかね?僕の言う雨の声は、雨が何かに当たった時の音のこと。

傘にはねて鳴る音や、室外機に当たって鳴る音、電車の中で聞く雨の音、全部違う声なんです実は。僕はこの音の違いを聞き分けるのが非常に好きです。晴れの日にはない音たちが、いつも歩いている道を違う道にしてくれるんです。

 

雨を全身で感じる

上記しましたが、僕は傘をあまりさしません。というか持っていません。ささない理由は単に、手が塞がるのが嫌なのと、せっかくの雨の全身で感じたいからです。

濡れるのを極端に嫌う人もいますが、僕は別に濡れても構いません。(ガジェットなどを背負ってる時は全力で守りますが)濡れたくらいなんですか?別にどうだっていいじゃないですか。

女性なメイクやら髪の毛やら大変でしょう、男性でも髪の毛を濡らすのを嫌う人がいるのもわかります。けど一度解放的になってみて下さい。今後はどうでもよくなるはずです。

 

雨の日にしかできない奇行

上記した運動とは別に、雨の日にしかできない奇行もあります。もちろん僕の中では普通のことで、奇行ではないのであしからず。

雨の日の夜、僕はいつものランニングを、あえて裸足で行きます。裸足で公道を走れる機会なんてそうありません。チャンスは雨の日の夜しか無いのです。大丈夫、大丈夫ですよみなさん。雨の日の夜には人があまりいませんし、日本の道は綺麗です。

もしかしたらこれは、僕の住んでいる街が田舎だからこそできたことなのかもしれませんが、僕は大きな木に登ります。どこまで登るかと言ったら、てっぺんまでです。この一番上で見る景色は爽快ですし、雨が降ってるとなると、以外と鳥たちの雨宿りが見れるかもしれません。

 

雨の日にこそバイク

これは非常に危険なのであまりお勧めしないのですが、僕は雨の日にバイクに乗るのが好きです。

ヘルメットに当たる雨の音、横に流れてみれる雨、限られた視界、その中で運転するバイクが大好きなんです。

風とともに雨を感じる。雨の日にジェットコースターに乗ってる感じです。晴れの日で例えるのであれば、スプラッシュマウンテンに乗っている感覚と一緒です。

 

つまり、雨は最高

どうでしたかね?いささか理解できなかった点があったかと思いますが、僕にとって雨の日は最高に楽しい1日なんですよ。

皆さんも、雨を全力で楽しんでみてください。